5thカマロ コンバーチブルトップの修正修理でご来店。
トップの開閉はできるのですがリアウインドー側の隙間が気になるとか・・・
確かに目視で傾きと隙間が確認できた為お預かり。
まずはじっくりと動き構造の確認をします。
過去に誰かが頑張った調整後もあるので、何かしら手を加えた模様。
上から覗いていても仕方がないと言うことでトップを外すと言うことに・・・重い*_*;
骨組みの図面を取り寄せて 実車と見比べても もともと開閉はするので特に違いを見つけることが大変*_*;
しかし何かがあるはず
パワートップのシリンダーも問題なく動きも良い。
ある程度の調整は頑張った形跡あり
関係ないが後部座席背もたれにウーハーを見つけた笑
すると 1つのブラケットステー ヒンジに曲がりを発見!v
すごく曲がっている シボレー社。今まで何年間コンバーチブルを作り続けてきたにも関わらずこんなに曲がるか?と思わせる箇所を発見。
誰かがオープントップにしてホロの上に座った?のか???
とりあえずこの箇所を修正するしかありません。
なんとか修正して 取り付けて開閉チェックし もう一度外し また修正しての繰り返し・・・
しかし一度曲がった鉄は弱くなっているので補強もしなくてはいけません。
鉄板貼りつけて補強するしかない 新しい部品を取り直してもいいが 対策されていない場合また同じことになる可能性もあるしいつ入荷するのかもわかりません。
ローライダーでいう レインフォース的な感じです。
構造確認しながら干渉しない箇所に補強を入れて調整してのこれまた繰り返し。。。。
という事で完了です。
カマロコンバーチブル トップの隙間修正
日本で困っている方いるんかな??? アメリカでもよくある話みたいですね!