日本車 T車の2000ccエンジン ヘッドガスケット抜けでエンジンオイルに冷却水が周りダメになったエンジン。
中古エンジンに載せ替えて以前に作業は終えているのですが
ダメなエンジンがどうなったのか改めて見てみました。
普段はアメリカ製のエンジンを見ていることの方が多いので日本製確認。
ガスケット抜けてエンジンオイルに冷却水が回るとエンジンオイルがクリーミーに変化・・・
20万キロオーバーの走行距離ではありますが こんな感じ・・・
オイルの滲み等はほとんどないぐらい流石の高性能。
エンジンブロック、ヘッド間には今回の故障原因になったガスケットは入れてあるがその他はパッキン、オイルシールぐらいです。
パーツの面と面がピッタリなので液体ガスケットのみの処理で オイル漏れがしないということがわかりますね〜〜〜
クランクポジションもこのように測っている タイミングチェーンのテンショナーもしっかりしているので張り具合もいい感じ
シリンダー、バルブののぞいてみるが ま〜〜^^;
クランクもメインキャップの取り付けがピッタンコ〜〜〜の高性能。
かなめのメインボルトとヘッドボルトの締め付けトルクはどれだけなのか???
すげ〜〜〜力でかけてある? 外すの大変でした。
しかし排気量が排気量ですのでピストンサイズもこんなもんでしょ
メタルも綺麗なもんでした。が オイル交換に手を抜いたり
冷却水の管理等が良くなかったのでヘッドガスケットがダメになり故障したということ
ドライバーさんがメーター、ゲージ、ランプを日頃から確認したり、オイル交換、冷却水を管理していればこのようなことは避けれるのでは・・・