dodge デュランゴ 3.6

dodge デュランゴ 3.6

ん〜〜

  今回もダッチブランドの修理でもざいます。

エンジンか掛からなくなった症状が出て

  お迎えに 当初は バッテリーが弱いと聞いていたので バッテリージャンプスタートでかかるかな?と思い駆けつけたのですが

スターターはギュンギュン回る。

  エンジンチェックランプも無い 

ということで出張先では何もできないので車両を積載車にて引き取り。

怪しいなと感じた箇所をチェック。

  燃料が来ていないOMG ポンプがダメか??  

とりあえず確認のために スロットルボディに仮に燃料を入れ込みスタート。

入れ込んだ燃料分はエンジンスタートOK

ということで燃料計を探ります。

  電磁ポンプ回路に電気が来ていません。

こちろんコンピュータースキャンには何も診断できず・・・

さてさて どうしようかな・・・・  と順番に地道に確認です。

 燃料ポンプは生きていることを確認したので回路の問題です。

調べていくと 燃料リレーというものがコンピューター内蔵式 なんて作りをしているんが

過去にもこういったことが充電回路であった。 クライスラー系の開発者は少し違う観点から車の作り込みをしている感じです。

ということで悩みに悩み 別回路にて燃料リレーを追加してみよっか!ということで調べて聞くと

  アフターパーツとして別リレーがモパーから売っている。

アメリカの情報を見てみるとよくあるあるな故障症状だった  リコールになっている車種もある まーメーカーリコールだとしてもジャパンクライスラーは対応しないということは過去に経験済み。 

メーカーリコール何に対応しないんです。  国を離れると無責任になるんです。

コンピューターassyで取り替えの修正方法と  外部リレー取り付けの改善方法。

全く価格が異なるので今回は外部リレーで対処しました。

誰かの参考になるかもしれませんので一応記載します。

fuel pump回路を探ります。

エンジンルーム内にあるメインヒューズボックスを取り外し 50wayコネクターにあるブラウン配線をチェックしてください。 

40wayコネクター ブルー・オレンジをチェックしてください。

あとはピンク・グリーンの配線を確認

外部リレーの取り付けで完了です。

理屈はさほど難しく無いのですがここまで辿り着くのが本当に大変です。

jeep グランドチェロキーもこの症状が起きる場合がありますので参考までに

しかしな〜 クライスラーさんの系統の車両修理が多いように思えるのは当店だけ?

悩まされるの多いのもクライスラー系?のようにも感じたりする今日この頃であったり・。・

カテゴリー: BLOG