最近の車は
色々装置がついていて便利なのだが 不便なこともある。
お客様がどこかのショップさんでタイヤ交換組み替えしたらセンサーが壊れたという話。
メーターにチェックランプ等が点灯すると違和感があるので直したい気持ちはわかります。
ということで早速調べてみます。
まずはタイヤをバラして確認 通常のエアーバルブが入っていたのでこれではチェックランプが消える訳がございません。
壊れたTire Pressure Monitoring System(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)TPMSがあるのかもているのかをオーナーさんにも確認。
オーナーさん確認中にこちらで部品を調べていると どうやら周波数がいくつかあるみたい 何やらめんどくさい
ランダムに部品を準備しなくてよかったです。笑
汎用品の対応方法も可能ですのでとりあえずはなんとかなるのでしょうが
もう少し調べてみることに!
するとオーナーさんから「壊れたセンサーありました」とご連絡。
ブツを確認すると315Mhzのセンサーでした。 パーツ番号も確認できるし この部品を準備すると治るという方向性も見えたので また安心。
偶然当店にも少しだけ年式が異なるカマロのホイールにセンサーがついていたのでこちらとも比べてみる類似ですが実際には異なった・・・
改善方法が2つ見えたがもう少し探ってみる。
新たにセンサーを購入した場合 車両に認識させるということをしなければいけない!?
そんな機材は持っていないので 買ってみようかな??とも考えながら
故障したセンサーをじっくり見つめ 部品交換修理でいけるんじゃ?と調べてみると 部品が販売されていることに気が付き
アメリカからお取り寄せ!
ホイールに組み込み 確認です。
空気圧センサーは車両との設定をしなければいけないことは以前カマロでやったことがあったので やんとなくやり方は覚えていて
やってみる
ウインカーレバーボタンを押すと空気圧センサー設定画面がメーター状に表示されるので設定yes選択 するとクラクションが2回なり
タイヤの空気圧を下げていくとクラクションが1回なり順番に4本設定していくと車両に認識させることができます。
認識すれば規定の空気圧を入れてOKとなるのですが
あれ*???
1本しか画面には表示されていません あ〜〜 何か電池の寿命みたいのがあるのかな?と半信半疑で一度少し走行してみたら順番に画面に表示されて行きます。
他車種で走らないと認識しないという車両も経験があったので走ってみてよかったです。
ということで今回は修正で治りました。
ちょうど 1969年カマロもあったので
記念撮影
比べてみるとサイズ感が全く異なりますね〜〜
こちらの69カマロは ダコタデジタルメーターも入っているので良い感じのレストモッド車両です!
エンジンはZZ6 ですので走りもgood!
ホワイトカマロの日でした。