インターネット!

インターネット!

インターネットの普及により 色んな事が便利になった現在。
少し前で私はコレクターアイテムのマッスルカーやhot rodにオールドスクール車の価格高騰がうんざりしていましたが
少し考え方を変えると やっぱり違う?
すごく便利になったのは間違いない。
 
 
当店の仕入れは直接アメリカに行き仕入れをするという強みでもありますが 現在もそれは変わっていない。
お客様に車のオーダーをいただいて仕入れに・・・
例えばこうだ!
お客様が1969 カマロ SS350RS ガーネットレッドが欲しい できれば4スピードで!
とか1967 シボレー ノバ SS スモールブロックで At 色はブルーがいいな!とか
そんなオーダーを頂いて店頭在庫も探しに行こうと渡米をし
昔はアメリカ ロサンゼルスに到着すると直ぐに最寄りの今でいうコンビニに行きオートトレーダーや新聞を買い 車両検索をした。
LA近郊でなければ OCに行ったり サンディエゴまで情報だけを探しに動いたもんです。
もちろんその時代には、携帯電話もナビゲーションも無い時代。
ですので今もロサンゼルスの住宅地図を持っている笑(これが重たいlol)
オーダーに近い車両を見つけると オーナーに電話をし車両状態を確認。 アメリカのオーナーは必ずと言っていいほど過剰評価をし 実際に現車を見ると ガックリする事が80%はあった・・・
※車、年式、グレード
※コンディション
※価格  そしてカラーまで
まで合わせ 探し出すことは至難の技。
でも渡米までしているのでなんとか車を仕入れたい という気持ちがすごくある。
 
独自で広げて培ったコネクションは今でも続いていますが
そのおかげで なんとか仕入れ 私は何と言ってもボディコンディション重視主義なので 色なんて2の次 内装カラーも3の次 エンジン等はなんとかすればいいと・・・
 
 
そのほか スワップミート等に足を運んでバッタリ出会う コストパフォーマンスの見合っている車両を在庫として仕入れをしていた 過去の思い出!!  時には他州にも行っていた!
コンディションの良いベースを探してレストレーションをする。
それは今もやり方は変わっていません。そ〜しないとオーダーの色まではなかなかマッチングしません汗
 
アメリカで仕入れた車をアメリカで仕上げていた その理由はパーツ供給のレスポンスが素晴らしいから!  現在でもたまにしますが
現代ではインターネットのおかげで色々と変わってきたことは間違いない。
 
欲しい車を前もって調べて先にアポイトメントを取れる。
全てにおいて下調べができる時代。 アメリカ人の過剰評価には変わりはないが鮮明な写真である程度の判断ができる
数年前の4時間走って無駄足だったことを考えると素晴らしいlol
 
価格は高騰しているのは間違いないが 消費ユーザーがその価格に納得していないのか 付いて行っていないだけ!世界中からコレクターズアイテムが人気があるから価格が上がった。  高いと思う方は買えない。買わなければいいだけだ!
 
世界では投資と考えている方もいるから仕方のないことです。
 
お金持ちもたくさんいるから仕方のないことです。例えばみんなが自動車に5000万ぐらい使えるとしたら
隣の誰かがランボルギーニを買って、誰かがフェラーリを乗ってポルシェを乗って、アストンマーチンを乗ってレクサスを買ったりベンツを買ったりとする。
個性を出したい方は オールドスクールに手を出すと言う事は普通の流れだと思う。
と自分に言い聞かせるようにしよう!  良いものはいいです。
 
 
と言う事で現在のインターネットやナビゲーション、スマートフォンというのは素晴らしいツールだ!!
 
 
こんな 長いつぶやき・・・・
 
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