春は近い
2024-02-12そろそろ春に近づいてる感じがします。
順番に作業もこなしているつもりではいるのですが
なかなか思うように物事は進まない・・・汗
作業中 あっ この部品も追加だとかも少し出てはくるし
アメリカからの入荷を待つばかり*_*;
毎週何か入荷してはいるのですが、ほしいパーツがバックオーダーだったり?
過去からみると素晴らしいレスポンスで入荷はしているが人間って欲ですね もっともっととなってしまう。
天候の悪い富山ではあまり外に出したくない自分がいるので、ここはじっと我慢です。
peace
1970ビュイック ステージ1
2024-02-10先日ロサンゼルス ポモナで行われた
グランドナショナルロードスターショー(Grand National Roadster Show)
そこで友人のanvil autoさんも出展していました!!
展示車両はサメカマと 69マスタング! こちらも先日ブログにて紹介済みなので省略。
LAで行われる歴史があるインドアショー(次回行こうかな・・・^^;)
毎年恒例ではあるのですがこれまた すげ〜〜気になる車両がいっぱいなのであります。
ほんと本場アメリカのショーはレベルが違う・・・*_*;
唖然とする車両が多いです。(SNSでも見てください)
今回のショーで友人が私に写真を送ってくれたのが
1970年 ビュイック GSX ステージ1 アポロホワイトのナンバーズマッチングカーのです。
hello これ好きでしょ!って 送ってくれました。
S: もちろん 大好物な車です。笑
この車両は1970年に製造された688台のうちのアポロホワイトで製造された1/187台
このオプションは工場出荷時にアグレッシブなカムシャフトが組み込まれて360hp/520lbsのトルクを出力する(1970年の市販車の中で最高のトルク)
ドラックスリップで記録されたhemi killer!!
この現車は2年前にケンタッキー州のビュイックGSナショナルズにも展示され 400点満点中 398点を獲得しコンコース金賞を受賞した車両で
西海岸で展示されたのは初とのこと!! こんな車がコレクターズオークションに出たら一体いくらの価格がつくのでしょう!!!!!!!!!!
もう本当にコレクターズアイテムが雲の上の価格になってきています。
そんなこんなで
当店にあるのはクローンではある物の 全くもって引けを取らない車両です。
こちらも以前はアメリカのオートラマで展示された車なんですよ〜〜
トリビュート車は実際に乗ってもいいということが最大のポイントですね〜〜
car stock ページをご覧ください
長年マッスルカー、アメ車に携わっていると
レアな方が魅力的!
実際に本場アメリカと 日本のマッスルカー文化は異なるんですね〜〜
日本はインターネットが出回る前は数社の雑誌での情報でしかなく そのライターさんの書き込みが影響されていることの方が多いのです。
当店のビュイックも日本ではカーショー等にほぼ出向いていないのでそろそろ遠征でもしてみようかな・・・笑
アイドリング不安定
2024-02-10今回はアイドリングが不安定ということで入庫したシボレーさん
キャブレターはエーデルブロックです。
アクセルワイヤにリターンスプリング 一応加速ポンプのロッドも取り外して
キャブレター自体の動きを確認。
何も負荷がかかっていない状態を作り アイドリングを見ていきます。
少し戻りが悪い感があるので
クリーニングして再度確認。 少しは良くなったので
アイドリングを確認してみる。
スタートOK アイドリングもOKではあるのですが バタフライを開いて回転を上げてみるとどうしてもしっかり戻ってくれません汗
戻りが悪くて回転が高いままの状態が少し続きます。
長年の汚れ、カーボン等でバタフライが閉じてくれないのかな〜〜
オーバーホールするか・・・
交換するか! オーナーさん次第です。
1967シボレー
2024-02-09こちらは納車準備をしている車両なのですが
アメリカからの部品入荷待ちの間にも少しずつ改善中。
車両引き取り時
パーキングブレーキ効かず 調整でOK
ループランプやメーターランプも改善OK とまでは記載したはず
続いてガソリンゲージ 満タン表示。
満タンにしてくれていたので勝手にメーターを信じていたのですが 少し動かしてもfullのまま・・・
今回もセンダーか? とも疑いまして
センダーの確認をしたら 何と 配線が接続されていないという何とも初歩的な
配線探ってとりあえず接続したら メーターに反応はOK
圧はΩがあっているかですが センダー交換の前にガソリン量とかをもう少し把握してからに・・・
続く・・・・
パーツ依頼
2024-02-09今回は コブラの部品依頼されたので検索。
コブラといえば 車両の形は想像できると思いますが色々なメーカーさんが作っているのでかなり難しい・・・
シェルビーコブラと言っても只者ではないのです。
オリジナルであると主張するクローン・コブラがあちこちにあるのは 前回ブログに記載したかな??
ま〜オリジナルだとかより オーナーさんが楽しく走っているかの方が私的には大切なので今回はオリジナルだのナンバーズマッチだのは書かないとして
今回部品依頼されたのはAK コブラでありENGLAND系のコブラ mk Ⅳなのであります。
いいね いいね!!
オーナーさんは昔からの愛好家☆ そんな方からの依頼であれば一生懸命部品探しに時間も使います。
しかしどんな部品を使っているのか?と調べることが非常に難しい課題なのであります^^;
依頼されたのはまずは ブレーキマスターシリンダー!
これは非常に大切な部品です。 あまり乗っていない車両であるためゴムパッキンがダメになり抜けて行くというあるあるな症状。
オーバーホールパーツまたはマスターシリンダー自体があれば修理や交換で普段であればサクッと終了するんですがね〜
マスタータンクにはfordとは記載があるが一体 何の部品を使っているのか・・・色々検索です。
ヨーロッパ系のシエラ?等に使われていた?とかという情報もあったり
BMW等の欧州車と同じかな?とかATE製かな?とかの情報があったり 色々な情報があるのですが
写真を見る限りは似てはいるのですが何か微妙に違う感じがして 安くもないマスターシリンダーを予想を立てて購入してみる前に ネットサーフィンしたり私の力強い海外のカーマニアコネクションにて聞いてみたり
先日お邪魔したシェルビーミュージアムさんに聞いてみたりして何となく部品検索の道のりが見え
UKのブレーキショップさんにたどり着き
見えるか見えないかわからないシリンダーに記載してある数字を報告してみると
オーバーホールキット(カップゴムシール)を在庫であるという返答をいただき
この部品であれば万が一間違いでも諦めれる金額なのでイングランドから取り寄せてみました!!
(paulさんご丁寧に情報等もありがとうございます。)
オーダーし支払いして数日で手元に届いた!! 素晴らしい時代だな〜
そしてすぐにオーナーさんに渡して
交換して取り付けし果たして結果はどうなのかな??? 多分大丈夫だと思います。
とりあえず1つは解決。