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  • B.O.Pの魅力

    2023-12-19

    前回もビュイックの記載をしたのですが

     

    B.O.Pとは

    B= buick ビュイック

    O= oldsmobile オールズモービル

    P= pontiac ポンティアック

    の略語になります。

     アメリカ3大 メーカーのGM のラインナップの一部になります。

    GMで日本で有名なのは シボレーにキャデラック、GMCも耳にするとは思いますが

     本体はゼネラルモーター社となるんです。

    オールドスクールマッスルカーで 

    有名なのは シボレー カマロ にシェベル! スポーツカーで言えばコルベットになる

      GMジャパンでのディーラー販売の流れでカマロ、コルベット、キャデラック系が販売されていたのでだとは思うのですが

     シェベル系はやはり背景には映画があるのかな??(アウトローやシャフトなど・・・)

    何と言ってもかっこいいから人気に繋がるというのは当たり前ではあるのですが

      やはり部品の豊富さは大きい流れになる。  

    しかし色々なイベント等に長年足を運んでいると

      やはり  シボレー系のマッスルカーが断然多いのです。

    と言っても私も1台 

    ・スタイル

    ・部品の豊富さ

    ・サイズ感  から

    セカンドジェネレーション カマロ サメカマロ Fボディを楽しんでいるのですが^^;

    Aボディと言われるマッスルカーを考えると断然 BOPが好みだったりします。

     何と言っても あまり見かけず かっこいい  ただ単純にそれなのです。

    日本の雑誌等でもあまり紹介されていない車なので存在すら知らない方も多いかと思いますが

      歴史の中には外せない車種、メーカーなのであるんです。  

    アメリカのリアルアメリカンマッスルカーフレンドは

       目を大にして日本にこんなラインナップを持っているだ!!

     と結構びっくりしているんですよlol

    基本自分で乗っても良いと思う車両しか在庫しないので 

       今後の事はゆっくり考えます。    ご興味ある方ご連絡ください。

    ホラー映画の雰囲気を出す ドクター・オールズモビル博士!

     ガレージで実験をしモンスターを作り出した 442 のキャッチコピーは

    最高の広告ですね!!

  • 70ビュイック

    2023-12-13

    天候を見て

      車の引き取りに急遽行ってきました。

    もうすぐ雪なので何かあるのも嫌。

    濡らしたくもないコンディションの70ビュイックです。

    この車両は過去にも数回ブログ記載していますが

    私が以前 ミシガン州で見つけた

      1970年 buick GSXステージ1 のトリビュートcar

    な〜〜んだトリビュート クローンかと思う方もいるかもですが

     私にとっては思い入れがある車。

    正直今まで数多くのオールドスクールマッスカーを見てきていますが

     このようなコンディションに出会う事はほどありません。

     さすがロティサリーレストレーションされている車! 

    (このビュイックは過去にアメリカのオートラマというカーショーにも出ていた車なんです。)

    そしてこれが マッスルカーです。というエキゾースト音に走りをしてくれるんですよね〜〜

    数年ぶりに再会した車ですが

     大切に保管されているだけあって コンディションも保っています!!  DOPE

    引き取り完了し 夜の到着になりましたが

      車両点検を軽くして 

    エンジンスタート!

      この感じドキドキ  最高じゃ〜ア〜リマせんか! 

    オイルチェックもしたし 直ぐにテストドライブです。

    少し改善点はありそうですが 

       ほんとヤバっ     ショートストロークのビュイックエンジン。

    HEMIキラーと言われたのが当然です。

    大排気量のビックトルクがたまらね〜〜

      翌日にはもちろんガレージ保管で少し休んでいただいて

    ホワイト/ブラックの69カマロもちょうどあるので記念撮影!

    気になった点も直ぐに改善して

      びっくりパワーをもう1段階いただきました。

    THIS IS アメリカンマッスルです!  

        わかってくれるかな〜〜  日本にマイノリティは何人いるのか

      自分で乗ってもいい(というか乗りたい)

    アメリカで探した時も 20年追い続けてやっと探せた 車なので ゆっくり考えます。

         

    私が言うのもおかしいですが

     このラインナップ アメリカ人も嫉妬するよ!  

    ・70 プロツーリングカマロ

    ・70 ビュイックステージ1

    ・69 オールズモービル442

    ・70 シェルビーマスタングgt350

    ・67 ポンティアックルマン レストモッド

    ・gt40

    仕事が頑張れる 私の大切なバディです。

    本気でお考えの方ご連絡ください。

    普段見かけることの出来ないマッスルカーです。

  • 円安脅威

    2023-12-11

    サスペンションの向上での話の続きですが

     全ブログのメーカーさんに取り替えるだけで純正よりは良くなることが多いです。

    アッパーアームやロアアーム、スピンドルにサスペンション、ショックも変えて悪くなるわけがありません。

    足元の軽量化にて動きが良くなる。

     そしてジョイントやブッシュ、ベアリングにとNEWパーツになるので動きもスムーズになる。

    良いことずくしてはあるのですが  

      デメリットも出ることも少しはあるんですよね〜〜  しかしメリットが多いのは間違い無いのでご興味がある方はご検討ください。

    そして今回の車種は

      お客様のご希望を聞いていましたら 

    全てのメーカーでの取り扱いがないのです消去法で進めます。

      2つメーカーぐらいに絞られて  来ましたのでもう一度計測車両確認です。

    いや〜〜難しい。

    それからの部品価格を見て行きます。

    OMG   アメリカのインフレやばっ   

      部品代も高騰しているのは仕方ないとしても この円安は脅威です。

    そんなこんなを自分で見積もりしていると

     当店のポンティアック ルマンはホッチキス社製を組み込んであります。

    フロントサスペンションに

    リアサスペンションも

    でロティサリ レストレーション済み車両。

    エンジンはLS1 オートマチックは4L60 

      ご興味ある方ご連絡ください

    計測続きます。

  • サスペンションのマッチング調査

    2023-12-11

    オールドスクールのアメ車のハンドリングを改善するためにパーツの調査をしています。

    マッスルカーやcトラック オールドスクールのアメ車にパーツが色々販売されている

     アメリカ国

    一体どのメーカーがいいのでしょうか???

    車種によっても異なると思うのですが なかなか難しい。

    実際アメリカに行き色々な商品をみたりしていますが難しい笑

    名の通ったメーカーがなんと無く良い?とも思うのですが

    どうなんかな〜〜

    自分でも体感を少しはしているのですが

    ・デトロイトスピード

    ・スピードテック

    ・ライドテック

    ・ホッチキス

    ・UMI

    ・CPP

    ・VANSTEEL

    ・バイキング 

    他社もあるのでしょうが色々ありますね〜〜〜

    私が体感したのはこのメーカーかな??

     その他ネオマッスルカー、モダン社ではフォードレーシングにアイバッハ、ビルシュタインほか色々

     車種も違えば仕様も異なるのでこれがいい!っては難しい

    ご案内はさせていただき お客様に選択してもらうしか方法も難しいのではある。

    なんと無くで自分での経験、体感をお伝えし 

    コスパを考えていただきましょう!

      

    まずはご希望を聞いて

      今回は15インチホイールを装着するのでまずは計測。

    ビックブレーキも取り付けたいということですのでなるべくご要望に対応できるように頑張ります。

    しかし色々をドキドキです。

     メーカーさんは15インチ装着可能と言いますが自己判断計測してくださいと言う

    部品を無駄にはできないので慎重に計測。

      装着できるブレーキもあるのですが 今回はサスペンションも同時交換。

    そうなるとまた話が異なってくる・・・  あ〜難しい。

    続く

  • カマロ空気圧センサー

    2023-12-11

    最近の車は

     色々装置がついていて便利なのだが  不便なこともある。

    お客様がどこかのショップさんでタイヤ交換組み替えしたらセンサーが壊れたという話。

    メーターにチェックランプ等が点灯すると違和感があるので直したい気持ちはわかります。

    ということで早速調べてみます。

      まずはタイヤをバラして確認 通常のエアーバルブが入っていたのでこれではチェックランプが消える訳がございません。

     壊れたTire Pressure Monitoring System(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)TPMSがあるのかもているのかをオーナーさんにも確認。

    オーナーさん確認中にこちらで部品を調べていると どうやら周波数がいくつかあるみたい 何やらめんどくさい

    ランダムに部品を準備しなくてよかったです。笑

      汎用品の対応方法も可能ですのでとりあえずはなんとかなるのでしょうが

    もう少し調べてみることに!

     するとオーナーさんから「壊れたセンサーありました」とご連絡。  

    ブツを確認すると315Mhzのセンサーでした。  パーツ番号も確認できるし この部品を準備すると治るという方向性も見えたので また安心。

      偶然当店にも少しだけ年式が異なるカマロのホイールにセンサーがついていたのでこちらとも比べてみる類似ですが実際には異なった・・・  

    改善方法が2つ見えたがもう少し探ってみる。

    新たにセンサーを購入した場合 車両に認識させるということをしなければいけない!?

      そんな機材は持っていないので  買ってみようかな??とも考えながら

      故障したセンサーをじっくり見つめ  部品交換修理でいけるんじゃ?と調べてみると 部品が販売されていることに気が付き

      アメリカからお取り寄せ!

    ホイールに組み込み 確認です。

    空気圧センサーは車両との設定をしなければいけないことは以前カマロでやったことがあったので やんとなくやり方は覚えていて

     やってみる

    ウインカーレバーボタンを押すと空気圧センサー設定画面がメーター状に表示されるので設定yes選択 するとクラクションが2回なり

      タイヤの空気圧を下げていくとクラクションが1回なり順番に4本設定していくと車両に認識させることができます。

    認識すれば規定の空気圧を入れてOKとなるのですが

    あれ*???

     1本しか画面には表示されていません  あ〜〜  何か電池の寿命みたいのがあるのかな?と半信半疑で一度少し走行してみたら順番に画面に表示されて行きます。

    他車種で走らないと認識しないという車両も経験があったので走ってみてよかったです。

    ということで今回は修正で治りました。

    ちょうど 1969年カマロもあったので

      記念撮影

    比べてみるとサイズ感が全く異なりますね〜〜

    こちらの69カマロは ダコタデジタルメーターも入っているので良い感じのレストモッド車両です!

    エンジンはZZ6 ですので走りもgood!

    ホワイトカマロの日でした。