シボレー 305エンジン修正
2022-01-17クランクを取り付けていきます。
今回はクランクを交換。
メインベアリングを 再再再度取り寄せ
1回目 STDで 計測 スタンダードでは全くダメ
2回目 輸送中に傷だらけ(下記写真)
3回目 問題なし
でしたので
取り付け開始です。
アフター:メインベアリングも再度 規定トルクで取り付けてプラスチックゲージにて確認していきます。
今回は取り寄せということで問題なしです。
ビフォー:ダメだった時の写真も比較のためアップします。摩耗しているため全く潰れません 隙間のクリアランスが多いということになります。これではガタが出ますね*_*;
続いて ピストンを入れ込んでコンロッドベアリングも確認です。こちらも問題ありません!OK
順番に組み付け タイミングチェーンも交換して
オイルポンプも交換です。着いていたポンプストレーナーのつまりがヤバかった*_*;
なんでこんな遺物が入っているの?と思わせるものが*_*;OMG これじゃー エンジンオイルが潤滑せず基底のPSIに上がるわけがない状態。
続く・・・シェビースモールブロックカムベアリング
2022-01-174WD ランプ点滅
2022-01-13トヨタ SUV 4wd 車両。
4WD切替がならないという 故障。
富山県のこの時期の雪にはあると非常に助かる4wdシステム。
それが必要な時に作動がしないという・・・ ま〜普段4wdは必要ないので気が付かないという事なのですが・・・
切替スイッチ式の システムですが 2wd →4wdにスイッチを入れ
点灯しなければいけないのに 点滅信号・。
リレーが動いている作動音は軽く聞こえる。
アクチュエーターで作動させているのでしょうが 切り替えがなりません。
OBDスキャナーで診断できず
(診断できてもアクチュエーターのON/OFFができていないと表示されるだけなのでしょうが笑)
某ディーラーショップでの見積もりは びっくりプライス*_*;
ということで一生懸命故障診断しました
電気信号 やバーキューム・・・ ふむふむと勝手に納得。
アクチュエーターもバラしてみて 導通図って 電気入れてみて!
モーターが動かない*_*; それでは 切り替えにはなりませんね
錆びてはいないので 修理は可能でしょ!と判断し
接点もハンダ増しして 修正完了。
テスト電気流し 動作確認できましたので 取り付けます。
はい! 修理完了。
パーツ交換前に一度見てみる価値はありますよ!
最近 部品交換ばかりの話を聞きますが 私はこういった修正修理ばかりしているような感じがします。
ビジネスとしては効率が悪いのかもですが 私は古い自動車感覚を忘れずコツコツ頑張って行こうと思います。(できることはね)1969オールズモービル
2022-01-10少し前のこれな〜んだ の答えは
1969オールズ 442なのでありました
素敵なコマーシャルですね〜
カトラス 442!!
レアオプションのデュアルスクープなんても着いているんですよ! この時代に一般的にあったカウルインダクションフードとは異なりさりげなく
フロントバンパーの下にエアーインテークスクープが着いているのは個人的にドキドキします!
オリジナルオーナーが持っていた車両ということで
リアシート外したらビルドシート発見! 宝探し気分です。
ポリグラスのスペアタイヤなんても雰囲気いいね!!
エンジン番号もVINと一致!!
ファイナル打刻も見つけたりね!
こんなことしているアメ車ショップさんて日本に何件あるんでしょ笑
歴史ルーツが少し見えてくる
ダッシュボードの中に古い書類、請求書なんても見つかると何か楽しいのです。
現在の整備記録簿ありに似ているだけなのですが
ピンクスリップと言われる日本でいう車検証的な登録書類も69年だったりして
通常現代の物とは異なりサイズも小さい笑
こういった書類さえももう目にすることがないです。1969 Aボディマッスル
2022-01-10GMのAボディマッスルカー! メジャーで有名車はシェベルなのでしょう・・!!
世界的にカーアクション メジャー映画になっているワイルドスピードやらの 主人公がさりげなく70シェベルを乗りこなすシーンがあったり。
トムクルーズさん主演のアウトローやらでも出てきていた記憶があるシボレーシェベル・マリブ
今週のアメリカフロリダで行われているコレクターズオークションでは十数台出品されていましたね〜 人気があるのはわかるがこれだけ出てくると何かん〜〜 もういいやって感覚にもなってしまう でも確かに素敵でかっこいい車種なのは間違いない!
ホイールベースの豆知識で行くと
Aボディ マッスルカーは112インチが支流。
トランザムレースカーで活躍していた
GM fボディマッスルカーは108インチ
フォードマスタングも108インチ
モパーマッスルEボディはプリムスバラクーダも108インチです。
しかし ダッチチャレンジャー110インチ
マーキュリークーガーは111インチ
だったりします。
mopar muscle carの Bボディは117インチが多い
乗りやすさで行くとホイールベースが短い方がステアリングがクイックになることは理屈的にはご理解いただけると思うのですが ロングドライブクルーズにはホイールベースがあった方が直進安定性的には良いのでしょう! アメリカと日本の国土の大きさや公道の広さ的にはかなり異なるものがあるのですが 道幅が狭い日本ではコンパクトな車の方が乗りやすいということにはなる。 そんなことより
ボディサイズとのバランスが一番大切なんでしょう!がlol
GMのfボディ カマロ、ファイアーバードとAボディ シェベル、GTO、カトラス、スカイラークではサスペンション、フレームが根本的に作りが違う。 リアはリーフとコイルスプリングという大きな違いがあります。
モパーマッスルに限ってはトーションバーにリーフスプリングというのはマッスルカー好きの方はご存知かと思います。
本題に戻るとして
今回輸入した車両は
個人的に大好きな
1969 オールズモービル 442なのであります。
サバイバーという言い方が適しているかは分かりませんが、長年オリジナルオーナーが所有してガレージで眠っていた車両をコレクターが見つけ出した車を譲っていただきました。
ガソリンタンクをNEWに変えてキャブレター、ディスビも交換し始動もバッチリ!
塗装面はやれていますが今の時代はこのヤレた感じが人気があったり! あえて今は当店では手をつける予定はありません。
全塗装なんてはいつでもできますからね!^^;
基本当店では自分で乗ってもいいという車両をメインに仕入れをしています。
本気で気になったからご連絡ください。
この一般人気車から少し外した感じわかっていただけるかな〜〜
色々車を見てくると王道の人気車より違う車両が好きなんです 噛めば噛むほどなんとやらですね〜
DOPE でしょ